微細な形状の切断
非常に細かい部分や入り込んだ形の部品を切断するときには、狭いカーフ幅の切断方法が必要です。
概要
一般的に、この種の切断にはレーザーやウォータージェットが優れていますが、ハイディフィニションプラズマも引けを取りません。また、ハンドおよびマシン取り付け型の両方のエアプラズマトーチをご利用いただける、Hypertherm FineCut® 消耗部品を使用したエアプラズマでも、微細な形状を切断することができます。FineCut 消耗部品は、狭いカーフ幅と強力なアークが得られるため、より薄い (3/16 インチ以下) の材料を 40 アンペア以下で切断する場合に理想的です。
微細な形状の切断が必要となるアプリケーションの例:
- 薄い材料の切断
- 微細な部分が多い材料の切断
- 入り込んだ形の切断
- 非常に厳しい精度が必要となる材料の切断