Hypertherm の新しい PlateSaver 技術がプレート 1 枚あたりの部品数と 収益性を最大化
米国に本社を置く、工業用切断システムおよびソフトウェアの製造メーカーである Hypertherm は本日、プレート上の部品数を自動的に最大化し、プレート 1 枚あたりの収益性を高める新しい SureCut™ 技術である PlateSaver™ を発表しました。
PlateSaver は、Hypertherm の ProNest®、および X-Definition プラズマを使用して、CNC テーブル上で軟鋼を切断する組立加工業者向けの他の認定ソフトウェアを介して使用できます。X-Definition プラズマのアーク安定性と専用ソフトウェアパラメーターを組み合わせて材料使用率を劇的に増加します。これらのパラメーターにより、PlateSaver はカットの開始時と終了時に従来より短いリードを使用して、部品間の無駄なスペースを減らします。切り込みと切り逃げの短縮化に加えて、PlateSaver は溶融金属を考慮し、溶融スプラッタを予測可能な「スプラッシュゾーン」内に収める可動ピアスを使用するようになります。
「この新しい SureCut 技術の導入は素晴らしいことで、お客様は廃棄物を削減して利益を増やすことができます」と Hypertherm 製品マネージャー Tom Stillwell は説明します。「より多くの部品をプレート上に組み込むことで、お客様は金属の購入、移動、保管に費やす時間とお金を節約できるようになり、部分的に使用されているプレートの在庫に関する追跡と管理にかかる時間を減らすこともできます」。
SureCut 技術は、認定されたハードウェアとソフトウェア製品に数千もの切断パラメーターを自動的に埋め込むことにより、切断性能を最大化します。ボルト穴向け True Hole® 技術、ベベルエッジの切断プロセスをシンプルにする True Bevel™、およびカットツーカットサイクル時間を大幅に短縮する Rapid Part® が含まれています。SureCut に関する詳細は、www.hypertherm.com/SureCut をご覧ください。
Hypertherm は、船舶、航空機、鉄道車両の加工、鉄骨建造物の建築、重機の製造などに世界中の企業が使用する工業用切断製品の設計および製造を行っています。切断システム、CNC、ソフトウェアを含む当社の製品は、お客様から高い信頼をお寄せいただいており、何十万ものビジネスの生産性と収益性の向上に貢献してきました。1968年に設立され、ニューハンプシャー州に拠点を置く Hypertherm は、100% 社員持ち株制度で、世界各国の操業拠点や提携業務を含めて 1,800 人以上の社員が働いています。詳細は www.hypertherm.com をご覧ください。