Hypertherm、MAXPRO200 エアおよび酸素プラズマシステム用のエクストリーム開先プラズマ消耗部品を発表
米国に本社を置く、工業用切断システムおよびソフトウェアの製造メーカーである Hypertherm は本日、MAXPRO200® LongLife® エアおよび酸素プラズマ切断システム用の、エクストリーム開先消耗部品を発表しました。
このマシン、ロボット、およびハンドヘルド切断に対応した消耗部品は非常に鋭利な構造を持、 66.5 度の角度までプラズマトーチを傾斜させることが可能になります。従ってこの消耗部品は、急勾配マシン開先加工、管およびパイプ切断、構造用鋼材、圧力容器建造、またハンドヘルド切断など、広範囲の作業に最適です。加えて、切断物をオペレーターが見やすくなり、ビームフランジやクリアランスが狭いエリアにアクセスし易くなることで、より正確な切断が可能になり、二次的作業も低減されます。
エクストリーム開先消耗部品は、エアと酸素プラズマ切断の両方に 130 および 200 アンペアで利用可能です。MAXPRO200 の所有者またオーナーは、このシステムが対応するすべてのエクストリーム開先切断プロセス用に、この消耗部品を個別に購入するか、消耗部品を含むスターターキット(部品番号 528058)の一部として購入するかを選択できます。
「MAXPRO200 は優れた切断品質や高い生産性、低い運用コストを求めるお客様に大きく貢献するものです」と Hypertherm 製品マネージャー Jorge Santana は述べています。「200 アンペアのパワーを備えた 100% の使用率とハンドおよびマシンの両方の切断が可能な万能性によって、このシステムは大変なご好評を頂いています。このエクストリーム開先消耗部品のような製品の追加することで、世界中のお客様に新しい機会を生み出すことができればと考えています」
Hypertherm は、船舶、航空機、鉄道車両の加工、鉄骨建造物の建築、重機の製造などに世界中の企業が使用する工業用切断製品の設計および製造を行っています。切断システム、CNC、ソフトウェアを含む当社の製品は、お客様から高い信頼をお寄せいただいており、何十万ものビジネスの生産性と収益性の向上に貢献してきました。1968年に設立され、ニューハンプシャー州に拠点を置く Hypertherm は、100% 社員持ち株制度で、世界各国の操業拠点や提携業務を含めて 1,800 人以上の社員が働いています。詳細は www.hypertherm.com をご覧ください。