Hypertherm Associates が Rapyuta Robotics と提携し、ピッキングアシスト自律移動ロボットを導入
このロボットソリューションは、効率、安全性、持続可能性への取り組みを促進します
ニューハンプシャー州ハノーバー - 2024年4月11日 — 米国に拠点を置く、アソシエイト所有の産業用切断システム およびソフトウェアの大手メーカー、Hypertherm Associatesは、自律移動ロボットソリューションの大手プロバイダー、Rapyuta Robotics と提携しました。同社は、倉庫業務に革新的なピッキングアシスト自律移動ロボット (AMR) を導入する米国で最初の顧客となります。
「私たちは、より安全で効率的かつ合理化された業務を実現する方法を常に模索しており、Rapyuta Robotics のチームは当社と協力して、それを実現するソリューションを生み出してくれました」と、Hypertherm Associates の倉庫業務リーダー、Frank Cook 氏は述べています。「チームは時間をかけて私たちのニーズを理解し、私たちに最適なソリューションを実装するまでのあらゆる段階で支援してくれました。」
ピッキングアシスト AMR により、Hypertherm Associates は倉庫管理を自動化し、持続可能な方法で従業員の能力を強化することができます。Rapyuta Robotics のピッキングアシスト AMR は、最適なルート計画と複数ロボットの調整 AI、ピッカー誘導システム、フリート管理などのテクノロジーを組み合わせています。ピッキングアシスト AMR は倉庫業アソシエイトと共同でピッキングを実行します。最短のピッキングルートをAIが提案し、商品の輸送を行います。このロボット ソリューションでは、AMR が材料を安全にピックアップして輸送し、既存のインフラストラクチャとシームレスに統合するため、生産性が向上し、ピックアップするスタッフの負荷が軽減されます。
「私たちの協働ロボットは、Hypertherm Associates の企業文化にぴったり適合しており、会社を安全で効率的な職場にします。「ピッキングアシスト AMR を活用することで、Hypertherm Associates はスループットと生産性を向上させ、ロボットによる業務構築の新しい方法を見つける機会を得ることができます」と、Rapyuta Robotics のエグゼクティブ ディレクターの森 亮氏は述べています。
Rapyuta Robotics について:
チューリッヒ工科大学からスピンオフした Rapyuta Robotics は、クラウドロボティクス分野の最前線に立ち、日本におけるピッキングアシスト自律移動ロボット (AMR) のマーケットリーダーとして認められています。
イノベーションの豊かな実績、柔軟性とパフォーマンスの限界を押し広げる包括的なソリューション ラインナップを備えた Rapyuta Robotics は、物流業界のすべての人々がロボットをより身近に使えるように尽力しています。
Hypertherm は、船舶、航空機、鉄道車両の加工、鉄骨建造物の建築、重機の製造などに世界中の企業が使用する工業用切断製品の設計および製造を行っています。切断システム、CNC、ソフトウェアを含む当社の製品は、お客様から高い信頼をお寄せいただいており、何十万ものビジネスの生産性と収益性の向上に貢献してきました。1968年に設立され、ニューハンプシャー州に拠点を置く Hypertherm は、100% 社員持ち株制度で、世界各国の操業拠点や提携業務を含めて 1,800 人以上の社員が働いています。詳細は www.hypertherm.com をご覧ください。